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ジャッキー

2年前は詳しく書く気には成れませんでした。
回想になります・・・・

病院に連れて行かなかった訳ではありません、当然に・・・

 抗生物質の注射、点滴。
 帰りに抗生物質の薬を貰います。
一錠の大きさは尋常ではありませんでした。臭いもです。
当然に飲む筈もありません。人間では無理かもしれません。
幾度と無く、嫌がる彼を押さえつけて飲ませました。飲ませたかと思うと、数分もしないうちに吐いてしまいます・・・・

 それほど、彼は大きくありませんでした、この犬種としては。体重も40キロ前後でした。

それでも元気な内は、自分でももどかしく、わずらわしそうに、悪い足をひきずりながらも慕って寄ってきました。その姿はふびんでなりませんでした。

しかしながら、体の自由が利かなくなると体重は堪えました。家内とタンカのようなものを作りましたが、病院に連れてゆくのも一苦労でした。彼の協力が無いととても一人では病院に連れて行けません。力の入っていない体はこれほど重いのかと痛感しました。

 動物病院に連れて行くのが、夕方の日課と成りつつありました。

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