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リトルホンダの考察

モペット=リトルホンダ

簡単に言えば「ペダル付きオートバイ」でしょうか・・・・
世界では自転車の代わりに普及している「モペッド(moped)」乗り物です。
ヨーロッパでは免許制の代わりに許可制、または車両登録のみで運転できる国が多かったことから、日本よりも普及したそうです。(今後免許制になるそうですが)

リトルホンダって言うぐらいですから、ホンダの乗り物だとはうすうすお解りのこととは思いますが・・・・
ホンダは、1966年にリトル・ホンダP25(49cc)を世に送り出します。リアタイヤに直接エンジンがくっついた、ご存知のモペッドです。
その後1969年に、カブのようなデザインのPC50に変わります。(そうそう日の目を見なかったPZ50もお忘れなく・・・・)
その後、ホンダ・ノビオPM50(1973年)、ホンダ・ピープル(1984年)をホンダは発売します。

1950年ごろは原動機付自転車が届出のみで運転できましたが、そのうち現在の原付が主力となり、パワーも見劣りするペダル付きオートバイも道路交通法上常に
原動機付自転車の扱いとなり、エンジンを止めて自転車として走っていてもヘルメットの着装、車道走行、ナンバー取得、自動車賠償責任保険加入が義務づけられ、
日本でのモペットは壊滅状態となりました。

現在の電動アシスト自転車と比べてもどっこいどっこいの性能ですし、今流行のエコな乗り物ですよね・・・・
モーターが良くてエンジンがダメって言うのも?????
一度見直しがあれば、面白いことになるんじゃないかと!?

いずれは、「しまなみ海道でエコツーリング大会」を企画したいと思っている今日この頃です

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