鼻周りが特徴
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鼻周りが特徴
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そこに、一本の電話!!
彼が逝ってから3ヶ月が経っていました。
嫁さんの、友達から。(あること無いこと、学校の話や子供の話、噂話から・・・ついでに犬の話までしていたそうな)10匹ほど生まれたらしく、大事にしてくれるのなら無償でくださる方がいるとのこと。
ブリーダーの方でした。矢も立ってもいられず見に行きました。(嫁さんは!)一番かわいらしいのを予約しておいたとのこと!?しばらくは、母親と一緒にさせておくとのことで、我が家にやって来るのには少々時間が掛かるそう。待ちどうしいので私も都合を見計らって見に行きました。
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結局のところ、行きそびれた!失礼!、何匹かの1匹が我が家にやってきました。容姿としては鼻横の縞・・・チャームポイント!?とチビのくせに誰にでも噛み付く所業・・・たぶん行き先がないだろうからと仏心を出したのが災いしている今日この頃・・・
2年前は詳しく書く気には成れませんでした。
回想になります・・・・
病院に連れて行かなかった訳ではありません、当然に・・・
抗生物質の注射、点滴。
帰りに抗生物質の薬を貰います。
一錠の大きさは尋常ではありませんでした。臭いもです。
当然に飲む筈もありません。人間では無理かもしれません。
幾度と無く、嫌がる彼を押さえつけて飲ませました。飲ませたかと思うと、数分もしないうちに吐いてしまいます・・・・
それほど、彼は大きくありませんでした、この犬種としては。体重も40キロ前後でした。
それでも元気な内は、自分でももどかしく、わずらわしそうに、悪い足をひきずりながらも慕って寄ってきました。その姿はふびんでなりませんでした。
しかしながら、体の自由が利かなくなると体重は堪えました。家内とタンカのようなものを作りましたが、病院に連れてゆくのも一苦労でした。彼の協力が無いととても一人では病院に連れて行けません。力の入っていない体はこれほど重いのかと痛感しました。
動物病院に連れて行くのが、夕方の日課と成りつつありました。
2年前は詳しく書く気には成れませんでした。
回想になります・・・・
彼(ジャッキー)の最後を看取ってやることは出来ませんでした。
もう水も満足に飲めなくなっていました。
仕事に出る前にもう一度、体を擦ってやり、「行ってくるよ!」と・・・
後ろ髪を引かれながら自宅を後にしました。
足の爪の付けねから細菌が入りました。
体を動かせなくなり、寝返りも出来なくなりました。愕然としたのは、包帯と足の隙間から虫のようなものが見えたときです。何だろうと目をこらすと・・・ウジです。びっくりして包帯を急いでほどきました。ほどく度にバラバラと床にウジが落ちるではありませんか。腰が砕けそうになりました・・・涙が止まりませんでした。
想像だにしない事態になっていることを自覚しました。足を切り落としたら助からないだろうかと、真剣に思いました。後になって聞いた話ですが、動けなくなってしまったら蚊帳のようなもので虫除けをしてやらなければいけなかったそうです。
夜は、一緒に居てやることができます。荒い息で苦しそうでしたが、擦ってやると幾分か楽になったようで、目を閉じていました・・・・
ご紹介が遅れましたが、わたしの新しい相棒です!詳しくは追々に・・・
しかしよく寝ています、気持ち良さそうに・・・手を当てて、擦ってやると覿面に寝てしまいます。
仕事でいやな事があると・・・・・
気が滅入ります。
私はと言うと、私自身も癒されてます。本当なのか、信憑性があるのか!?手を当てることによって病気を治せるという考え方もあるようです。
見えないものに対しては一応に懐疑的になりますが・・・・
わたしが心の手当てされているのかも知れません。
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いつごろからか、彼と一緒に寝るようになりました。流石に一緒に布団に入るわけにはいきませんが・・・毛を触りながら私が寝てしまうことがしばしばありました。犬種としては非常に利口な種類であることはご存知と思いますが、それにも増して甘えん坊で、人に寄り添っていないと落ち着かない様子がありました。常に触ることを要求されました。個体固有のことなのかは、判りませんが・・・
小さいころはそれほど裕福でもなかったと思います。そして、一人でいる時間も長かったと記憶します。
よく母親に言われましたが、その頃お気に入りの毛布があったそうで、夏でも毛布を抱いてよく寝ていたそうです。毛布の毛を摘まんでは団子にしていたそうです。最後は薄っぺらになって、毛布の用を足さなくなっても手放さなかったそうです。
つづく
話は前後しますが、彼(ジャッキー)とめぐり合うにもドラマがありました。
当時は、大型犬も人気がありました。あえて過去形で書いたのは、犬の世界にも流行り廃りがあって、まもなく小型犬に人気が移っていったように思います。この業界の人間ではありませんので、私見ですが・・・
前回にも書きましたが犬を飼った経験は幾度かありました。ただし私が主導権を持って、明確な理由に基づいてではありません。今から思い起こせば、成り行きが殆どです。
犬を探すにあたって、おとなのエゴが見え隠れしました。やれ血統書付でなければダメとか値段が高いだの安いだの・・・・今から考えれば本当に浅はかでした。事の本質を忘れてしまっています。
ペットショップやブリーダーを数件回っているうちに同級生らしき人物を目にしました。一瞬で、そのときは誰だったのか明確に思い出せませんでした。自宅に帰り思い出しました・・・15年ぶりでしょうか。そのブリーダーに電話をして彼(同級生らしき人物)のことを尋ねました。獣医をしていて、健康管理を任せている人物だと言うことでした。現在では個人情報保護法に抵触しますが・・・詳細を教えて頂けましたし、連絡まで取っていただけることとなりました。
後日彼から電話が架かってきました。久しぶりの再開の挨拶もそこそこに、彼にどうして犬を飼いたいのかその理由を伝えました。数軒のブリーダーの世話もしており、ピッタリな相棒を探してみるとの返事でした。
ジャッキーが来たときの長女の泣き叫んだ顔が今でも目に浮かびます・・・・
つづく
[trauma(トラウマ)]はラテン語で、日本語では「精神的外傷」と訳されることが多いようで、後々ショックを引きずる精神的なショックのことだそうです。
彼が我家やって来るにはそれなりの理由がありました。当時長女が3つになるかならないかの時です。近所の飼犬に噛まれたことがありました。それ以来彼女は犬を怖がりました。どんな小さな犬でもです。計り知れない恐怖があったのだと思います。
不幸なことだと思いました。
考え抜いた末妻と私が取った行動は、荒療治ですが娘の良きパートナーとして彼を宛がうことでした。彼も彼女も一緒に大きくなって行きます。お互いに刺激されながら・・・
時代を感じさせますが、当時セガのバーチャファイターというアーケードゲームが流行していました。そのキャラクターの一人が「ジャッキー」、長男が命名しました。
つづく
「死んだ子の歳を数える」と言うことわざがあります。死んでしまった子がいま生きていれば何歳になっているかと考えてみたところで、今となってはしかたがないことから、過ぎ去って取り返しがつかないことをあれこれと悔やむことのたとえです。皆さん良くご存知と思います。
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携帯の画像を整理しておりましたら、全て処分してしまったつもりでしたが、何枚か写真が出てきました。約10年間、私と行動ともにした「ジャッキー」です。雨の日も風の日も散歩には欠かさず出かけました。
犬は何頭か飼いました。ただ家の中で犬を飼った経験は今までありませんでした。それほど彼は特別でした。
6月29日に一周忌をむかえます。それまで少しだけ、思い出にひたり書いて行こうと思います。気が向いたらですが・・・・
つづく
先週の土曜日から連休に突入しましたが・・・
早かった・・・・何をするでは無いですが終わってしまいました。またまじめに日記に挑戦します。
話題は変わりますが、5月に入りましてリクガメくんたちの放し飼いが始まりました。写真は後ほど・・・